4月14日熊本地震から8年 令和6年能登半島地震から3ヶ月半今日で熊本地震発生から8年が経ちました。 4月14日の前震、4月16日の本震と2度の大きな揺れに遭った熊本は、現在 南阿蘇鉄道が全線再開し、阿蘇神社の楼門復旧、2023年3月には仮設住宅の提供終了など、基本的には生活の復旧は成し得た形と言えると思います。...
3月10日如月 山鹿チャリティー喫茶会2024年2月25日(日)に、熊本県山鹿市にありますコーヒー店 harvest COFFEE STORE にて、能登半島地震被災者支援のための「山鹿チャリティー喫茶会」を開きました。 今回は日月茶会の木本先生をお招きして、「輪島塗を知ろう」をテーマにお話をしていただきました...
1月3日今こそ恩返しの時2024年元日午後4時10分 能登半島沖でマグニチュード7.6の大地震が発生しました。(令和6年能登半島地震) 日本海側にあるほぼ全ての沿岸部に津波警報が出され、特に我々KURPがお世話になった 輪島市がある能登半島は大津波警報が発令されました。...
2022年9月13日日本の伝統技法「金継ぎ」をロンドンから世界に発信!未来の工芸を創るKURPの代表作である「繕桜」を、ロンドンで展示することが決定しました。 今回展示する場所は、PANTECHNICON という素敵な施設です。 作品をロンドンで展示することで世界に発信したいと考え、参加を決意しました。 また、展示することで、新型コロナウイルスで閉塞感の続く...
2018年10月14日金沢城 兼六園大茶会を終えて10月6日から10月8日の3日間、石川県金沢市にある日本庭園 兼六園にて行われた 金沢城 兼六園大茶会にて、五陶輪作品全てをお茶席で使って頂きました。 作品の特別出品を受け入れて頂いた北國新聞社さんと、 審査員の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。 五陶輪 茶碗『繕桜』...
2018年6月1日 世界へ輪島市役所で行った「漆でつなぐ五陶輪」プロジェクトの製作発表から、 作品の制作・阿蘇への旅・展示会まで、1年間にわたって取材して頂いた NHK金沢の松尾記者から大変嬉しいご連絡を頂きました。 松尾記者に取材して頂いた内容がNHKワールドで全世界に放送されるというのです。...
2018年5月21日熊本と能登のコラボ仕覆五陶輪茶入には、合わせる仕覆がまだ出来上がっていません。 仕覆は茶入自体をお預けして作って頂ける物なのだそうです。 ということで、先日仕覆を作って頂ける職人さんに五陶輪茶入を預けてきました。 以前、茶入の打合せの際に蒔絵師の稲見さんとの会話で、...
2018年5月13日 待庵先日六本木の森美術館へ 建築の日本展に行ってきました。 お目当はもちろん「待庵」 千利休が建てたといわれる茶室の最高峰、その実寸レプリカを体験してきました。 噂に違わずたった二畳の空間がすごく広く感じました。 広々と感じるのは恐らくその場所に安心を感じるからなのかと思います...
2018年4月19日五陶輪作品 解説茶碗“繕桜” 熊本地震で被災した5人の陶芸家たちの陶片を元に、「呼び継ぎ」の技法で茶碗として再生しました。茶碗の黒の部分は輪島塗の椀の木片で、そこに描かれた蒔絵の花びらは熊本城の桜をイメージしています。輪島塗職人の高い技術により新しい形として甦った茶碗です。 Green...
2018年4月10日 五陶輪作品展 輪島漆会館4月12日より、石川県輪島市にあります 輪島漆会館にて五陶輪作品展を開催致します。 この展示会でははじめて、全ての五陶輪作品を同時にお披露目出来る事になりました。 これもご協力いただいた皆様、ふるさと納税して下さった皆様のおかげです。...