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「金継ぎの向こう側」へ。私たちが輪島へ恩返しをする理由
私たちが手掛けるKUMAMOTO UTSUWA REBORN PROJECT(KURP)は、熊本地震で割れた器を金継ぎで再生する中で、輪島塗の奥深い世界と出会いました。その多様な表現、漆が持つ豊かな表情に、私たちはいつも心を奪われています。...
9月9日


熊本から輪島へ、恩返しの物語が始まります。
私どもKUMAMOTO UTSUWA REBORN PROJECT (KURP)は、2016年に発生した熊本地震の影響で割れた器を、輪島の職人さんたちが金継ぎで蘇らせるというプロジェクトを行い、全国の皆様から多大なるご支援をいただきました。 そして2024年1月1日。...
9月2日


熊本地震から8年 令和6年能登半島地震から3ヶ月半
今日で熊本地震発生から8年が経ちました。 4月14日の前震、4月16日の本震と2度の大きな揺れに遭った熊本は、現在 南阿蘇鉄道が全線再開し、阿蘇神社の楼門復旧、2023年3月には仮設住宅の提供終了など、基本的には生活の復旧は成し得た形と言えると思います。...
2024年4月14日


如月 山鹿チャリティー喫茶会
2024年2月25日(日)に、熊本県山鹿市にありますコーヒー店 harvest COFFEE STORE にて、能登半島地震被災者支援のための「山鹿チャリティー喫茶会」を開きました。 今回は日月茶会の木本先生をお招きして、「輪島塗を知ろう」をテーマにお話をしていただきました...
2024年3月10日


今こそ恩返しの時
2024年元日午後4時10分 能登半島沖でマグニチュード7.6の大地震が発生しました。(令和6年能登半島地震) 日本海側にあるほぼ全ての沿岸部に津波警報が出され、特に我々KURPがお世話になった 輪島市がある能登半島は大津波警報が発令されました。...
2024年1月3日


日本の伝統技法「金継ぎ」をロンドンから世界に発信!未来の工芸を創る
KURPの代表作である「繕桜」を、ロンドンで展示することが決定しました。 今回展示する場所は、PANTECHNICON という素敵な施設です。 作品をロンドンで展示することで世界に発信したいと考え、参加を決意しました。 また、展示することで、新型コロナウイルスで閉塞感の続く...
2022年9月13日


金沢城 兼六園大茶会を終えて
10月6日から10月8日の3日間、石川県金沢市にある日本庭園 兼六園にて行われた 金沢城 兼六園大茶会にて、五陶輪作品全てをお茶席で使って頂きました。 作品の特別出品を受け入れて頂いた北國新聞社さんと、 審査員の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。 五陶輪 茶碗『繕桜』...
2018年10月14日


世界へ
輪島市役所で行った「漆でつなぐ五陶輪」プロジェクトの製作発表から、 作品の制作・阿蘇への旅・展示会まで、1年間にわたって取材して頂いた NHK金沢の松尾記者から大変嬉しいご連絡を頂きました。 松尾記者に取材して頂いた内容がNHKワールドで全世界に放送されるというのです。...
2018年6月1日


熊本と能登のコラボ仕覆
五陶輪茶入には、合わせる仕覆がまだ出来上がっていません。 仕覆は茶入自体をお預けして作って頂ける物なのだそうです。 ということで、先日仕覆を作って頂ける職人さんに五陶輪茶入を預けてきました。 以前、茶入の打合せの際に蒔絵師の稲見さんとの会話で、...
2018年5月21日


待庵
先日六本木の森美術館へ 建築の日本展に行ってきました。 お目当はもちろん「待庵」 千利休が建てたといわれる茶室の最高峰、その実寸レプリカを体験してきました。 噂に違わずたった二畳の空間がすごく広く感じました。 広々と感じるのは恐らくその場所に安心を感じるからなのかと思います...
2018年5月13日
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