熊本から輪島へ、恩返しの物語が始まります。
- akiraotaguro
- 9月2日
- 読了時間: 2分

私どもKUMAMOTO UTSUWA REBORN PROJECT (KURP)は、2016年に発生した熊本地震の影響で割れた器を、輪島の職人さんたちが金継ぎで蘇らせるというプロジェクトを行い、全国の皆様から多大なるご支援をいただきました。
そして2024年1月1日。
今度は輪島が、能登半島地震により甚大な被害を受けました。
KURPの活動を支えてくださった多くの輪島塗の職人さんや工房も、例外なく被災しました。
私たちは熟考を重ね、お世話になった輪島の職人さんたちに、今度は私たちが恩返しをする番だと決意しました。
その第一歩が、「輪島プレミアム金継ぎキット」の開発です。
このキットは、単なる金継ぎキットではありません。
輪島塗に欠かせない蒔絵師さんが実際に使われている、ぺんてるとの共同開発による特別な蒔絵筆を同梱します。
その他にも、輪島塗の奥深い「漆の仕事」に触れてもらえるような工夫を、現在も計画中です。
すでにふるさと納税のガバメントクラウドファンディング(GCF)はスタートしており、本日9月2日時点で、すでに180万円を超えるご支援をいただいております。
ご支援くださった皆様、心より感謝申し上げます。
[GCFへの支援は下記からお願いいたします]
目標達成までは、まだ道半ばです。
残り1ヶ月、一人でも多くの方にこのプロジェクトを知っていただくために、皆様のお力添えをいただけますと幸いです。
今後、KURP代表・太田黒の想いや、プロジェクトの進捗を随時発信していきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
KURP代表 太田黒
コメント