
10月6日から10月8日の3日間、石川県金沢市にある日本庭園 兼六園にて行われた
金沢城 兼六園大茶会にて、五陶輪作品全てをお茶席で使って頂きました。
作品の特別出品を受け入れて頂いた北國新聞社さんと、
審査員の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
五陶輪 茶碗『繕桜』
五陶輪 茶碗『阿蘇』
五陶輪 茶入
五陶輪 花器
10月7日に、修復に関わって頂いた蒔絵師の皆さんとお茶席を回らせて頂きました。
作品をお茶席に選んで頂いた各社中の皆様とお話しをさせて頂き、
私どもの思いをくみ取りつつ、
私達の知らない作品の表情を見せて頂けたことに感動しました。
『繕桜』や『阿蘇』でお茶を飲まれたお客様にもお話しを伺い、
五陶輪 茶入を煎茶の席で使用して頂いた先生の考えを伺い、
五陶輪 花器を選び 花を生けて頂いたご亭主に 選んだ理由を伺い、
全ての機会に学びを頂いた兼六園大茶会でした。
与えるよりも受け取ることの方がはるかに多かったです。
これからもより多くの皆様に使って頂けるよう、活動していきたいと思います。
KURP代表 太田黒